まるデザと地域とのかかわり

「仙台まるごとデザインマーケット」は、東北の地域活性化を目的に、地域との連携を大切にしています。

地元企業や自治体、クリエイターとの協力を通じて、東北ならではの魅力を発信するとともに、新たな交流や経済的循環を生み出すことを
目指しています。地域資源を活かした企画や地元参加型の取り組みを積極的に行い、東北全体の魅力向上と持続的な発展につなげていきます。


仙台まるごとデザインマーケットVol.3に出展してくださった「色麻町」様の声

「仙台まるごとデザインマーケット」には今回初めて出展したのですが、色麻町として実りのある2日間を過ごすことができました。正直なところ、私たちの町は宮城県民に聞いても“どこにあるの?”“何があるの?”と聞かれることも多く、認知度が高い町とは言えません。そんな背景も踏まえて、今回のイベントでは「まずは多くの人に町の存在を知ってもらうこと」を目標に、出展を決めました。

パフォーマンスエリアの「活平くん」と「麻子ちゃん」

出展ブースでは、子どもにも人気な「缶バッジ釣り」を実施しました。そのほか地元のイベントである「シャクヤクまつり」のチラシも配布。家族層を中心に多くの方に足を運んでいただき、500〜600枚用意していたチラシは2日間で全て配布できました。

「活平くん」じゃんけん大会の様子
「麻子ちゃん」じゃんけん大会の様子

ほかにも、PRブースでは色麻町公式マスコットキャラクター「活平くん」と「麻子ちゃん」のじゃんけん大会を開催し、直接来場者と関わり声を聞く機会を作ることができました。

そうした出展を通して「色麻町ってカッパの町なんですね!」「今度遊びに行ってみたい!」「5月のお祭り行ってみたいです!」などの声を多くいただき、しっかりと町のPRに繋がったと感じています。 こうした自由度の高い演出や、地域の魅力を“楽しく”発信できる雰囲気は、このイベントならではだと思います。今後も機会があれば、ぜひ参加させていただきたいと感じています。

▶︎色麻町公式サイトはこちらをチェック

2025年10月 仙台まるごとデザインマーケット運営事務局