まるデザのこだわり

「クリエイティブを愛する人のすぐそばに」のコンセプトのもと、まるデザでは大切にしている”会場のこだわり”がいくつかあります。

エリアごとの出展ジャンルはあえてバラバラに

まるデザでは「ハンドメイドエリア」や「雑貨エリア」というように、会場内のブースをジャンルごとに分ける配置をしておりません。(※ワークショップ・キッチンカーブースを除く)

目的の作品「だけ」を見て会場を後にしてしまう人を減らすためです。ハンドメイドアクセサリーを買いに来た人が、隣の盆栽アートに目を奪われる。お目当てのフィギュア作品を見に来た人が、隣のイラストレーターの絵のファンになる。

まるデザではそんな「偶然におこる感性の巡り合い」を、大切にしています。

ゆとりを持ったブース間のスペース

まるデザではブースとブースの間で数十cmほどのスペースを設けております。

スペースがあることで、出展者様が「トイレに行きづらい」「お隣の作品にぶつかったらどうしよう…」などの心配も少なくなり、ブース上で作品を思う存分表現することができます。また、出展者様が直接お客様とお話するときに、スムーズにブースの前へ移動もできます。

まるデザではそんな「クリエイターが作品の思いや愛情を存分にお客様へ伝えられる場づくり」を、大切にしています。

東北の食材を活用したキッチンカーブース

まるデザにご出店されているキッチンカーのみなさまには、東北の食材を活用したメニューをご用意いただいております。

出展者も来場者もまるデザをきっかけに初めて東北に訪れたという方も多く、食を通じて東北の魅力を味わっていただきたいと考えています。また、東北の食材を積極的に活用していただくことで、地域貢献も実現します。

まるデザではそんな「東北の魅力を知る機会」を、大切にしています。

学生をボランティアとして積極的に受け入れ

まるデザでは学生を積極的にボランティアとして採用しています。

デザインやクリエイティブを学ぶ学生たちにとって、ブースを構えて自身の作品を出展されるクリエイターは、憧れであり目標の存在です。そんな出展者様と学生が「スタッフ」として近くで関わることにより、学生自身が自分のキャリアの可能性を見つける貴重な機会になります。

ボランティアとして参加した学生が、翌年にクリエイターとしてブース出展する事例もありました。現役クリエイターとの交流によって、学生たちのキャリアの可能性が広がれば嬉しいと考えています。

まるデザではそんな「若きクリエイターが夢を見つけ、叶えるきっかけづくり」を大切にしています。